0と1の反復横跳び

デジタルな仕事とアナログな趣味の記録

12月に買った本とLP

2023年も終わりなので,最後に12月に購入した本とLPを紹介して締めたい. 本当なら2023年買って良かったものTop5とかやったら面白いのだろうけど,今年行った全ての買い物(というか消費活動)はとても高い勉強代だった気がするので,やめておく.

本たち

  1. フィッツジェラルド10 傑作選』 村上春樹信者なので,買った.と書いてしまうと身も蓋もないので,フィッツジェラルドの短編が読みたかった.としておこう. もっと正確に書くなら,週一の出勤時とたまに出かける際のお供として,短編小説が読み切るのに丁度良い長さだからだ.

  2. 『走ることについて語るときに僕の語ること』 村上春樹のエッセイ読みたい欲が爆発したので購入した.途中まで読んだけれど,運動嫌いの僕が走ってみたいな,と感じるくらいには楽しい文章だと思う.

  3. 『葬送のフリーレン』全12巻 現在進行形,2クールで放映されているアニメの原作.クリスマスの夜,限界に達した精神状態の中アニメを見ていたらガチ泣きしてしまい,ハマったため購入. 内容はとても面白く,まさに人生とは何かを考えさせる作品だと思った. どうでも良いのだが,漫画の単行本ってちょっと紙質が微妙ですね.

  4. 『パターソン&ヘネシー コンピュータの構成と設計 第6版』 CS業界の聖書(だと勝手に解釈している).大学時代にある程度読んだが,業務を進めていく上で根本的なコンピュータアーキテクチャの理解が足りていないと感じたため,購入.流石に上下で1万円弱は高いが,弊社は書籍購入費とかないので,残業代で買いました...

  5. 『マスタリング Linuxシェルスクリプト』 業務内でしこたまシェルスクリプトの読み書き実行をするのだが,これまた十分な理解が足りていない,と感じたため購入.ぶっちゃけシェルスクリプトなんてネットで調べれば十分でしょ,と思わなくはない(し,なんならChatGPTに書かせればよい).だが,エンジニアとしてR&Dをしているわけであって,ある業務の一工程を担当する作業員さんというわけじゃないので,ちゃんと勉強した方が良い.

LP

  1. 『結束バンド』 まあお布施というか,ハードで持っておきたいと感じたため購入.重量盤でゲートフォールドなのでクオリティは良好(多分Sonyプレスだよね).だがお値打ちとは言えない(普通2枚組は5500円なのだけれど,これは7000円弱する). 曲は申し分なく,どれも素晴らしい.

最後に

積読しすぎて何を読んだのか,読んでいないのか判別がつかなくなってきた.積読のしすぎも考えものである. 年末で丁度良い機会なので本棚の整理をしようと思う.

あと,LPの収集は当分休止する.理由としてはレコ屋探訪がマンネリ化してしまい,義務感が強くなってきたからである.

2024年も楽しい読書&音楽ライフになりますように.