0と1の反復横跳び

デジタルな仕事とアナログな趣味の記録

私のApple Music Replay 2023

すごくご無沙汰な気がする.

仕事が大詰めで,なかなか記事を書く気になれなかった.

今回は2023年も終わるので,Apple Musicで再生した時間が多かった曲紹介でもしよう.

Apple Musicユーザーなら

見つける --> Replay 2023から参照できる.

ミュージシャン Top16

今年はインディーズバンド系が多かった. 結束バンド,サニーデイ,ステレオガールなど.

売れる曲 = 良い曲

ではないということを身をもって感じた1年だった.

またライブに行ったミュージシャンは結構聴き込んだと思う. サニーデイArctic Monkeys,なきごとなど.

やっぱり事前知識なしで行くと面白くないので,ある程度耳を慣らしておいた方が楽しめる.

アルバム Top15

言わずもがな,結束バンドが一位だった. アニソンとバカにしてはいけない.ゴリゴリのロッカー達が作詞作曲しているわけで,それはちゃんと結束バンドというバンドの音楽なのである.

あとは全般的にLPを購入したアルバムが多かったと感じる. スライもそうだし,カーティスメイフィールドも買った.マネスキンは2枚買った.

トッドラングレンはジャケットがボロカスになったUS盤を安く見つけて歓喜した.

Aikoは買いそびれた.悔しい.

やっぱり音楽はハードでもっておくべきだよ.

総括

僕はイヤホンで音楽を聴くのは好きじゃない.なぜならイヤホンをする場面イコール公衆の面前だからだ.

音楽を聴くということは,全身のエネルギーを使う行為であり,耳だけじゃなく,頭をぶん回して,身体を震わせて感じるということと同義なのだ.

なのでライブにたくさん通って聴き, 家でLPで聴くことが多かった.

そんなこともあって必然的にライブに行ったミュージシャンや買ったLPの再生が多かったのだと思う.

来年は(見込みだけど)未だかつて体験したことがないくらい自動車に乗って移動する機会が増えると思う.

それはつまり,Apple Musicを通じて音楽を知り,聴く機会が増えるということだ.

音楽がいつもの中央線,気だるい朝の通勤をマシなものにしてくれるモノではなく,訪れた土地や季節といった体験を忘れないものにするツールになる. そんな気がします.