0と1の反復横跳び

デジタルな仕事とアナログな趣味の記録

PFUダイレクトより、HHKBのリファービッシュ品買ってみた

先日、インターネットを見ていたらこんなページを見かけた。

www.pfu.ricoh.com

なんとあのHHKBがお安く買えるではないか!

ただのセールというわけではなく、リファービッシュ品、つまり整備済の新古品という扱いの商品がやってくるというものである。Appleの整備済品と同じ類だろう。

すごく興味がある。

先日Realforce GX1で、静電容量無接点の静音軸デビューした身としては、ちゃんとHHKBのType-Sも使ってみたいと考えていたので、ちょうどよいタイミングである。 人柱のごとく、買ってみた。

まず、箱だが新品のHHKBとおなじように見える。

違いはこれ。

Certified Refurbishedのステッカーが貼ってあった。

Appleなんかで購入すると、専用の箱になっていたりして、ちょっと残念な気分になるのだが、 この方式だと気持ちよく開封できるのでうれしい限り。

付属品は電池と取扱説明書の類のみである。 これも新品と変わらず。

今回はProfessional HYBRID Type-S、US配列、有刻印の墨をチョイスした。 以前大学の研究室に墨モデルが置いてあり、とてもかっこよかったので自分でも使ってみたいと考えた。

艶消しブラックで、すごくクールだ。DIYで作ったデスクにピッタリ。

手触りはアイボリーと比較すると、若干ザラザラ感が強い印象を受ける。 また有刻印といえど、キー上の文字はほとんど見えないので注意。

アイボリーとの2ショット。エロいねー。バカだねー。

そして忘れてはならないDIPスイッチは下記の設定にした。

軽く試し打ちしてみた感想としては、

  • タイプ音は低音系。重く、ずっしりとした音がする。
  • GX1と比較すると、そんなにスコスコ打てない。静音とはいえ、違う軸っぽい。
  • キーの荷重が重い?結構疲れる。

といった具合。

とりあえず3枚均等にたくさん打ってみよう。