僕は普段2枚のカードを使い分けている.
1枚目はメガバン系のVisaカードで,生活費,買い物などほぼ全ての決済を行う所謂メインカードである.
2枚目は世にも珍しい(?)JACCSのJCBカードで,Visaが使えない時(そんなシチュエーションはほとんどないけれど)とETC付帯のカードとして使っている.
もう一枚家賃決済用のカードもあったけど,最終の決済が終わって数ヶ月したら解約するので除外とする.
さて,今回限度額を超えたのは1枚目のVisa. 僕のカードにはショッピング枠一括30万が割り当てられていた.ちなみにリボとかキャッシング,分割枠は全部外してある.
普段はこれで事足りていた.交通,通信,外食,交際費...などなどをこなしても問題なかった.
ここで,キーになるのは,9月のApple製品爆買いである.こいつらだけで20万円は優に超えるわけで,どうしても通常の枠だと,日常生活に支障が出る.
なので余裕を見て70万円まで一時的な増枠をお願いしていたのだが,これが問題だった.
70万円の増枠というのは,10月まで,という認識だった. だが11月になっても枠はそのままで,安心していたわけだ.
そんな中で,色々入り用だったので買い物をしていたところ,枠が30万円に戻ってしまったわけだ.
すると70万の枠なら十分な利用可能額だったところ,ギリギリのラインに達してしまった.
それに気が付かなかったので,ふとアプリで明細を参照したときに,利用可能額0円となっており,顔面蒼白となった次第である.
当然生活用のカードなので,通信費やらサブスク,買い物の決済が落ちないのはまずい. なので早急にデスクに連絡を取って恒久的な増枠をお願いし,無事承認され,難を逃れたという結末である.
教訓としては,カードの利用可能額を十分に把握しておくこと,である.
カードの利用というのは両極端に分かれると思っている. 一切使わないか,キャッシングで莫大な借金を抱えているかの2択だ.
僕は中間の人間のつもりだったけれど,一歩間違えれば極端な方に区分されていたかもしれない.
ご利用は計画的にとはこのことで,あまりバカスカカードで決済をするものじゃないと痛感した.