0と1の反復横跳び

デジタルな仕事とアナログな趣味の記録

本が溢れるとは

僕の父親は大の読書好きで,(僕の)実家もそれを体現するかのように家中本で溢れかえっている.文字通り足の踏み場がない,といった有様である.

その影響を多かれ少なかれ受けているのだろう.一人暮らしを始めて真っ先にやったことは本棚の設置だ.

天井に突っ張るタイプのやつで,2~300冊は収納できると思う.

そんな本棚もいよいよ置き場がなくなってきた.

最初はスカスカなので順当にジャンルとか著者で整頓する.

すると見た目がちょっと物足りないので買い増す.

そうすると隙間が足りなくなってきて,整列させるのが難しくなってくる.

なので仕方がなく空いているスペースに突っ込みはじめる.

ここまで来るとリミッターは外れてしまっているので,整頓してある本の上に横向きにし他挙げ句,横向きになっている本同士の隙間に突っ込んでみたりする.

もう限界突破しているので素直に本棚を買えば良いのだが,やはり狭いアパートでは置き場がなく,難しい.

なのでステレオセットのスピーカー上に置いてみたり,机の上に山を作ってみる.

これを本が溢れると言う.

ああ,引っ越したい...