S2000だが、燃料キャップとドアスイッチを交換したので記録。
パーツはいずれもホンダ正規販売店より購入。価格は変動あると思うので書かない。(ゴソウダン案件然り)
(注意: 燃料系および電装系を扱うため、静電気や火気、および回路の損傷に気を付けること。燃料キャップ開封時には静電気除去をし、火気のないところで作業する。またスイッチ交換時、不意に端子を短絡させないようにする。(バッテリーを抜いてもよい))
燃料キャップ
(少なくともAP1-100の国内モデルは)紐が付いていない昔ながらのキャップなのだが、どうも見た目がバッチイのと、毎回キャップを置き忘れそうになるので思い切って変えることにした。


購入部品は上記画像の通り。
交換前の様子。

まずはキャップホルダーから。

まず下の爪を挿入する。

次に左右どちらかの爪を穴に通す。

最後に留めていない方の左右の爪を通すのだが、ホルダーはある程度柔軟性があるため、少し曲げるようにして通す。
燃料キャップの交換はまず、キャップを外す。
次に固定用のネジを外す。3つボルトがあるが、一番下の物を外す。8mm。

あんまり締めすぎると山を痛めるので、ほどほどに。
以上。まだ給油には行っていないので使い勝手のほどは不明なのだが、少なくともキャップの締め具合が改善した。今どきのホンダ車っぽくなった。良い。

ドアスイッチ
ドアの開閉を検知するスイッチなのだが、どうも経年劣化でドアが開いているのにロックしたり(だったかな?)、変な挙動が起こることがあるらしく、交換することにした。
もう一つ(上の理由と被るが)、リモコンキー(というか車?)の機能で、アンロック後、ドア開閉がなければ約30秒後に自動でロックしなおすというものがあるのだが、これが正常に働いてくれないと困るため、交換を決意。
購入部品。左右で計2個買うこと。部品番号は同じ。

交換方法としては、まず固定ネジを外す。8mmで。
そうするとスイッチが手前に引き出せるようになるので、配線を切らないように、慎重にユニットを取り出す。ある程度浮いてきたら、上向きに抜き出す感じ。

で、黄色のコネクタを抜く。結構固いので線を切らないように。また、配線は手で持っておかないと、裏側に逃げようとするので注意。
後は新品のユニットの配線を付けて、元に戻す。ネジを締めすぎないように注意。
因みにスイッチの裏はこんな感じ。ゴムは剥けるので、交換せずとも接点復活剤で様子見してもいいかもしれない。

スイッチの動作確認としては、普通にアンロック、ロックされるかどうか、後は上に書いたリロックの確認をやった。問題はなさそうだった。マップランプをドアモードにしてランプが連動するか、メーター内の半ドア警告が付くかどうかも要確認。
以上。